どんぶりの中でも人気のカツ丼。
カツ丼はとんかつを玉子でとじたものですが、豚肉の脂身は腹持ちが良く、
高カロリー高タンパク質ですがダイエットに使えます。みんな大好きなカツ丼。
ここでは僕が実践するダイエットを意識したカツ丼の食べ方、おすすめのレシピや豚肉で摂取できる栄養素などをご紹介していきます。
カツ丼のカロリー
どんな食べ物でもそうですが、食事の量や糖質・脂質が多い食材を取りすぎると太ります。
カツ丼も一回に食べる量、ご飯が多すぎてしまうと高カロリーで太る食事になるので注意が必要です。
カツ丼でやせる食べ方としては、ご飯の量を少なめにして上の具材を多くする事がコツになってきます。
カツ丼がダイエットに使える理由
カツ丼に使う豚肉はメインをヒレ肉で、中には脂身の少ないロースを混ぜて使うようにします。
豚肉の場合は、すべて脂身の肉でやると脂質が高くなるので、赤身の実に近いヒレ肉を使い、すこしだけロース肉の脂身が少ないものを
使うのがコツです。こうする事で濃厚な消化に時間がかかり、低カロリーでも腹持ちのよい食事になり、ダイエットに向いた料理になっていきます。
これはどの料理でもいえるんですが、腹持ちがいい食事を取ると、結果的に食べる回数や間食が減るので、一日の総合的なカロリーが抑える事ができ、自然とやせていきます。
おすすめのカツ丼レシピ
豚肉→脂身の少ないヒレ肉と脂身の少な目のロース肉を一口大に切りまぜる
※これにとんかつに必要な 小麦粉、卵、パン粉
卵→2個~3個
たまねぎ少々
ご飯→できるだけ少量
ダシ→めんつゆ
先に一口大に切った豚肉でとんかつを揚げます。この時、上げた油は極力切っておく。
その他は
1.玉ねぎを炒め、切ったとんかつをあわせる。
2.めんつゆを水で適度に薄めてたものを1にかける
3.煮えてきたら、卵でとじる
出来あがった具材ををご飯の上に乗せば、美味しくてダイエットに使えるカツ丼の出来上がりです。
カツ丼でとれる栄養素
豚肉のビタミンB1は、ニンニクやニラ、タマネギなどアリシンを多く含む食べ物と組み合わせると吸収が5~6倍UPするといわれ、カツ丼はダイエットだけではなく、パワーUPにも最高な料理なわけです。
豚肉の素晴らしい栄養素についてくは
蒸し豚はカロリーは高いがやせる。豚肉はダイエット・健康に効く栄養が含まれているのでオススメです。
にて詳しくご紹介してますので、併せてご覧ください。
上記のリンクで紹介している大阪桃谷のコリアタウンのミナミ大沢商店の蒸し豚は脂身の甘みといい赤身のコクといい、最高の味わいです。
ちなみにかつ丼だけでは食物繊維は足りないので、いっしょにサラダも食べるように心がけましょう。
カツ丼のカロリーとダイエット
ダイエットを意識した食事に共通することは、“ダイエット=高カロリー、油の取りすぎが禁物”という考えは間違いで、栄養バランスと腹持ちを考えた料理で食事を摂ることが重要です。
我慢や無理をしすぎずバランスを考えて食事をし、より一層ヘルシーで健康的な体つくりを目指しましょう。
コメント