ホットクとは?
韓国のお菓子の一つ。
ホットクは主に冬季に韓国の屋台で売られていて、安価で人気の店には行列が出来るほどの人気です。
イメージとしては、中にシナモン系の餡が入ったホットケーキのようなもの。
大阪でも、コリアタウンなどで販売されていて、僕が大好きなものの1つ。
バリエーションは豊富で、小麦粉で出来た生地の中にヨモギやナッツ類が練りこまれていたり、生地を油を使わずに薄焼きにしたソルタントックがある。
先日友人と大阪の桃谷にあるコリアタウンへ韓国料理を堪能しにいきました。
ピビンバやホルモン焼きを楽しんできましたが、ホットクも最高の味わいでした。
ちなみに、ホットクを焼くとき生地を鉄板に押し当てる器具は、ホットクヌルゲといいます。
ホットクのカロリー
ホットクのカロリーは、
小麦粉 50g 約180kcal
黒砂糖 10g 約35kcal
シナモン 少々
砂糖 5g 約20kcal
上記のレシピだと合計235kcal。
ここにナッツ類やはちみつを追加することがあり、1個でだいたい250kcalでしょうか。
250kcalというとごはん1膳分のカロリーです。
僕はホットクなどの高カロリーなおやつをダイエット中に食べながら、20kgくらい痩せた経験があり、小麦粉を使っていて、カロリーの高いイメージのあるホットクは実はダイエットに使えるとわかりました。
ここでは、ホットクで痩せる理由や食べる際の工夫、そして大阪で食べられる人気のホットクをご紹介していきます。
ホットクがダイエットに使える理由
ホットクの黒砂糖、シナモン、はちみつを主材料とした餡は、腹持ちが良いので自然と間食や食べ過ぎを節制できるからです。
1日のトータル摂取カロリーをポイントに考えると、満腹感を得られるホットクはダイエットに効果的な食べ物と言えます。
食べたいものを食べながら痩せることが出来ると比較的ストレスを感じないで済むので、ダイエット中の食生活がストレスのない楽しいものになります。
ストレスをためない食べ方
僕は、以前体重が80キロ近くありましたが、今は63.5キロまで落としています。
僕は以前、ダイエットの為にこんにゃくゼリーやシリアルバーなどの健康食品を中心にした食事から、好きな食べ物を中心にした食事に切り替えることで痩せることができました。
好きなものを我慢してダイエット食品などの腹持ちのしないものを食べていても、満足感を得られずストレスを感じてかえって過食をしてしまい、意味がありません。
腹持ちのいいものを食べて、間食をしないことで、1日の総摂取カロリーを落とせるので、毎回の食事をしっかり食べることがコツです。
ホットクの美味しい食べ方!
ホットクは黒砂糖とシナモンを生地で包んで揚げるのですが、とうぜん揚げたてはシナモンと黒砂糖が溶けてめちゃくちゃ熱いです!
この熱いのをムリヤリ口に入れてハフハフしてる瞬間が、僕にとって最高においしい瞬間です!
この瞬間が味わえるなら、僕は何度でもコリアタウンにいきます!
大阪オススメの韓国料理のお店!!
大阪鶴橋駅から東へ5分ほど歩くと、千日前通り沿いに茶母カフェ(タモカフェ)という韓国料理を食べさせてくれるカフェがあります。
ここはホットクなどのスイーツだけでなく、冷麺やサムゲタン、サムギョプサルと、主食も食べさせてくれます。
茶母、タモとは、韓国の宮廷お抱えの料理人で、えらい人達の健康管理もしていた身分だそうです。
そんな茶母の名前を持っているので、全てのメニューがおいしく、体によさそうです。
今日はシアホットクという、ナッツ類を練りこんだホットクを食べました。
ナッツはミネラル豊富で、発芽に必要なエネルギーを内包してるので、体に良いに決まってます!
写真はシアホットクとホットコーヒー。
生クリームとバニラアイスが、ほんのり香ばしいホットクと相まって、絶妙な味わい。
ちなみにここは、とうもろこしのひげ茶を飲ませてくれます。
茶母カフェにくるとデトックス効果で寿命がのびてしまいそう!
ホットケーキ風にナイフとフォークで食べました!
ホットクのカロリーとダイエットについて
ホットクのようなカロリーの高い食べ物はダイエット中には向かないと思われがちですが、腹持ちが良いので結果的に考えるとダイエットに使える食品と言えます。
実際、食べたいときに食べたいものを食べるようにしてからは、食べ物へのストレスも無くなり、無駄な間食を減らすことも出来るようになりました。
是非この無理なく減量に取り組むことができるレコーディングダイエットに取り組んでください!
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