さて、何をするべきか
サラリーマンの方に何かしましょう!何か頑張りましょう!という話を持ちかけると、
何をしたらいいのか分からない、
別に副業志向でもないし、今の会社が好きだし…
意外とそんな人って多いですよね。
では、そんな人が、何を学ぶべきか。これを今回お話ししたいと思います。
もちろん、すでに行動している方もいるかもしれませんが、まぁまぁ、聞いてくださいよ!
今の会社の業務、業界について、より深い知識を身に着ける
その会社についての業務について深堀すること、
当たり前のことですが、これをしている人は意外と少ないです。
あなたは、図書館にいって、
自分の仕事や業界、関連会社や取引先の会社について調べた事はあるでしょうか。
あるいは、そういった関連書籍について読んだことはあるでしょうか。
これをしている人は少ないはずです。
さらに、そういった関連書籍を10冊、100冊、と読んでいる人と言うと、ほんとにすくないと思います。
製造や営業について、知識をさらに深めていくのはそんなに難しい事ではありません。
もちろんそれらの書籍に載っている内容は今すぐに役に立つことではありません。
ただ、差別化、という意味では、とても強い効果が出てきます。
周りにいる同僚を見てみると、休み時間に
自分の仕事に関連する本を読んでいる人は少ないです。
スマホをしたりゲームとか、他愛ない話をしてたりしますが、
今の自分の仕事に関して調べてる人は実は少ないです。
ですので、100人の同僚がいたら、
5冊くらいでも関連書籍を読むだけで、かなり貴重な存在になれます
おそらくは100人に1人くらいの存在になれます。
結果的には、社内で稀有な存在になれることが重要です。
これが出世にも約に立つし、転職するときにも役に立ってきます。
会社は分業制
基本的には会社は、大きくなればなるほど分業制になります。
たとえば、歯の詰め物をつくる場合でも、
模型製作だけ、ワックスアップだけ、研磨だけ、みたいな状態になってしまい、
歯科技工士なのに研磨をしたことがない人がいたり。
この人はこれだけの作業、この人はこれだけの作業、みたいな状態で、
営業と関わりのない人だど、どんな歯医者と付き合ってるのかも分からない人もいます。
逆に営業は歯をどうやって作っているのか分からない。
大きい会社で分業をしていると、そういうことがおきます。
ですので、そういったことを勉強していると、
そのあたりの連携がうまくいきます。
製造の段階で営業の事を考えることが出来ますし、
営業も製造の事を考えた営業ができて、
お互いのフィードバックが出来るので業務がスムーズになります。
ちなみに、これが管理者や、上司の仕事だったりするので、そういった本を読むことは上に上がった時の下準備になります。
まずは自分の業務をもっと極めていこう!
なので、そんなに難しいわけでも大きな労力を使うわけではないので、
図書館や書店に行ってみて、
自分の仕事に関する事
歯科技工士や歯科商店につとめているなら歯の本、
不動産営業なら不動産や営業に関わる本、
車の製造なら車に関する本を
読んでみて、自分のものにして、
何かの話の時にパッと出てくるようにしておけば、
周りの見る目も変わってきます。
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